2016年7月12日火曜日


事務所の建物の入り口に、ツバメが巣を巣を作った。

先日から雛鳥の声が聞こえ始め、餌を求めて顔を出す姿を目にするようになった。

その雛鳥たちは順調に大きくなり、もうすぐ巣立ちを迎えるようだ。


懸命に餌を運ぶ親鳥の姿に、共感していた私。

頑張れ親鳥!
あと少しだ!

私は、まだまだ頑張るよ。。。

2016年6月23日木曜日

宝物

先日、友人でイラストレーター(アニメーションクリエイターでもある)の池田ピロウ氏から、「誕生日のお祝いに」と、家族写真のイラストを頂いた。

オリジナルは、約3年前、末っ子の生後100日祝いに撮影した家族写真。

先日成人した長女がまだ高校生。
毎日手を焼かせている元気な末っ子も、まだおとなしくママの膝の上。
我が家の大切な節目の記念写真である。

過日、その画像をピロウ君に送り、イラストにして欲しいと依頼していた。




普段、デジタルの手法で作画している彼が、手書きで仕上げてくれた。
描かれた線や配色は、入魂の軌跡。
暖かく優しいタッチが心を和ませる。

多忙の時間をさいて、よくここまで描いてくれたと思う。

自宅のリビングルームに掛けられたイラストを何度となく眺める。
これはまさに宝物。

ちなみに、私は約5割増しで、男前に描かれています。

ピロウ君、ありがとう。

2016年6月13日月曜日

旧友

先週末、旧友たちとの会食のため、大阪へ。

この機会に、暫く足が遠ざかっていた父の墓参りを済ませ、友人が営む近くの飲食店にも顔を出す。

いつ訪れても、変わらぬ時間がそこにある。

そして夕刻、旧友たちと約10年ぶりの再会。
会食のお店も、旧友が3年前に開店した居酒屋。

「店主」の姿を見せるのが少し照れくさいようで、その様子が微笑ましい。
三々五々、友人たちが店に集う。

顔を会わせた瞬間、隔たりの時間が消えてなくなる。
「旧友」とは、素晴らしい。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、日付が変わる少し前に散会を迎える。
ひとり一人と握手を交わし、再会を約束する。

皆が元気な間に、楽しい時間を共有したいと思う。
互いに歳を取ったからね。


また大阪の街へ会いに行きます。


(宿泊した部屋から眺めた大阪の街)


2016年6月9日木曜日

祝福

昨晩、お取引先の飲み会に参加させていただいた。

宴たけなわな頃、店内が突如ハッピーバースデイの雰囲気に包まれる。

「だれか誕生日なんだ」と思っていると、お祝いのお皿が私に近づいてくる。

「俺だった~っ!!」



幹事の粋な計らい。

嬉しいサプライズで、店内の皆様に頭を下げる私。
皆さま、ありがとうございます!

Facebookでも、たくさんのお祝いメーッセージをいただいた。

こんなに大勢の方から祝福を受けたのは生まれて初めてかも知れない。

皆様のお陰で、素晴らしいアラフィフデビューとなりました。
昨日から、とても幸せです。

2016年5月18日水曜日

富士山

本日、装置の引き取りで静岡へ向かう道中、浮世絵のような姿の富士山を目にした。

青空と赤い山肌、そして白い残雪とのコントラストがなんとも美しい。
これぞ富士山。
子供のころに通った銭湯に描かれていたような景色である。

その美しさを写真に収めようと、帰路の道中、絶好の撮影ポイントを求めて、東名高速のパーキングエリアをハシゴする。
そして辿り着いたのが、足柄サービスエリア。



私ごときが撮った写真だと、その美しさは捉えきれない。
富士山、申し訳ない。

2016年5月9日月曜日

Facebook

ゴールデンウイークが明け、本日より通常営業。


休みの間に、これまでアカウントを持っているだけで活用していなかったFacebookを使い始めてみた。

連休中の暇に乗じて、あれこれと使ってみる。
ふと思い立ち、長らく連絡を取れなかった旧友のアカウントに友達申請を送った。

数時間後、承認とともにメッセージが届く。
約10年ぶりの交信。

毎週徹夜で遊び、バンドを組んで音楽に興じた少年時代の思い出が蘇る。
メッセージをやり取りしていると、涙があふれそうになった。

最後に皆が集まったのは、バンドメンバーの一人だった幼馴染の一周忌。
懐かしさと寂しさが交錯する。


夏までに、旧友の集会を催す約束をした。

Facebook、なかなか良いですね。

2016年4月12日火曜日

過行く季節

桜が散り、ゴルフの祭典「マスターズ」も終わった。

もう、春のお楽しみが終わってしまったような寂しさがある。





今週末から、春本番を思わせる暖かい日が続きそう。

寒くて億劫になっていた子供たちとの外遊びを再開して、春の陽気を楽しむかな。


季節も、子供たちの成長も、あっという間に過ぎ去ってしまう。

時間をもっと大切にせねば。


『明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。』
ガンジーが遺した名言とか。


春の訪れの中で、立ち尽くしていたかのような私。
まだまだ未熟ということである。