先日、トミカショップで出会った「ニッサン セドリック 2000スパーデラックス(1971年式)」。
これは、私が幼い頃に父が乗っていた車。
トミカにしては少しお値段が高くて、購入を迷っていたが、父の遺影の前に飾りたくて、買ってしまった。
やはりこの車には、亡き父の面影を感じる。
「私が買わずに誰が買う」という使命感が、ネットショップの購入ボタンをクリックさせた。
テールランプのデザインが懐かしい。
きっと父も喜んでいるだろう。
子供にとって、父親の乗っている車って、なんとなく誇らしいもの。
私の愛車と同じトミカを、いつも宝物のように握っている我が家の3歳の末っ子。
「これパパのクルマ」と、説明してくれる息子に私も言った。
「これ、パパのパパのクルマ」。
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