文久永宝

　
仕事始めの1週間、慌ただしく過ごし週末を迎えることになる。

年明けからアクセル全開で仕事をしている感。
これほど多忙な年明けは、自分の会社を持ってから初めてのこと。

嬉しい限り。
ありがたい、そう思う。


今日、取引先を訪ねると、そちらの社長も忙しそうなご様子。

私も少し作業を手伝い、一息ついたところで「新年にこれを見つけた」と。



古銭である。

Googleで調べると、幕末に流通した「文久永宝（寶）」と判明。

新年に会社の敷地の四隅に、お清めの塩を盛っているときに見つけたとのこと。
江戸時代の古銭が敷地のすぐ脇で見つかるとは、ほとんど「奇跡」。

新年からの多忙と古銭。
「吉兆かも」、と思う。

良い年になりそう。
そう思わずにいられない。